構成
2014年7月29日
このトピックで説明されているオプションを変更するには、 アイコンをクリックします。
ShareFileでユーザーを無効にする
デフォルトでは、ユーザー管理ツールは、現在のルールによって作成されないShareFileユーザーアカウントを保持します。これにより、ユーザー管理ツールの外部で作成された ShareFile ユーザーアカウントが自動的に削除されなくなります。アカウント作成の現在のルールを満たさないShareFileユーザーアカウントを削除する場合のみ、[ドメインルールに含まれないユーザーを自動的に無効にする]オプションを選択します。
エラー発生後にスケジュールされたジョブを続行または停止する
Active Directory レコードに姓やメールアドレスがないなどの問題により、ユーザー管理ツールがルールを処理できない場合に、スケジュールされたジョブを継続するかどうかを選択できます。既定では、スケジュールされたジョブは、エラーが発生した後に次のルールに進みます。
ユーザー管理ツールは、エラーのためにルールをスキップした後、同じ AD オブジェクトに基づく後続のルールもスキップします。たとえば、特定の AD グループのユーザーを作成するアクションが失敗した場合、ツールは、同じ AD グループの配布グループを作成するアクションもスキップします。これにより、ShareFile ユーザーとしてまだ作成されていないメンバーを持つ配布グループが作成されるのを防ぐことができます。
ユーザー管理ツールの [ルール] タブから直接実行されるルールの場合、ユーザー管理ツールは常にエラーの原因となるルールをスキップし、次のルールに進みます。
Active Directory 操作のログを記録する
既定では、ユーザー管理ツールは Active Directory 操作の詳細なログを提供します。[Options] ページには、そのログファイルへのリンクと、ログを無効にするオプションも含まれています。
プロキシサーバーの構成
ユーザー管理ツールのプロキシサーバーを指定するには、管理ユーザーとしてログオンする必要があります。その結果、Windows サービスアカウントで実行されるスケジュールされたジョブは、プロキシ設定を使用するようにジョブを構成するまで、プロキシサーバーを使用できません。次の手順では、プロキシサーバーを指定し、設定をエクスポートし、それらの設定を使用するようにスケジュールされたジョブを構成する方法について説明します。
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管理者ユーザーとして Windows にログオンします。
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アイコンをクリックして [オプション] ページを開き、[プロキシの構成] をクリックしてプロキシ設定を指定します。
スケジュールされたジョブを管理者として実行する場合は、プロキシの設定が完了しています。
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スケジュールされたジョブを Windows サービスアカウントなどの別のユーザーとして実行する場合は、プロキシ設定をエクスポートします。[オプション] ページで、[プロキシ設定のエクスポート] をクリックします。
プロキシ設定は C:\ProgramData\Citrix\ShareFile\User 管理ツール\ proxy.config にエクスポートされます。ファイルは、Windows Data Protect API (DPAPI) コンピューターレベルの暗号化と、ユーザー管理ツールのインストールに固有のキーを使用して暗号化されます。このファイルは、ログオンしているコンピュータからスケジュールされたすべてのジョブに使用します。
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エクスポートされたプロキシ設定を使用するように、スケジュールされた各ジョブを構成します。
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Windows スケジュールされたタスク管理コンソールを開き、プロキシ設定で構成する必要があるジョブを右クリックし、[プロパティ] を選択します。
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[操作] タブをクリックし、[プログラムの開始] アクションを選択し、[編集] をクリックします。
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[引数を追加] エントリの末尾に、スペースの後に /importproxy が続きます。
引数は、既存のエントリの後にスペースを入力するようにしてください。
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[OK] をクリックすると、タスクスケジューラで C:\Program を引数を指定して実行するかどうかを確認するメッセージが表示されることがあります。[いいえ] をクリックします。
スケジュールされたジョブが正常にプロキシ設定を使用すると、umt.log ファイルに次のエントリが含まれます。
pre codeblock ImportedProxy_Get Found exported proxy settings at: C:\ProgramData\Citrix\ShareFile\User Management Tool\proxy.config Retrieved proxy settings from file. <!--NeedCopy-->
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